今夜放送予定のこの番組、とても興味深くたくさんの人に見てもらいたいなぁと思いました❣️
今夜20時から放送のNHK-Eテレ、ハートネットTVで放送予定です。
最上もがさんのこれまでの経緯や活躍について、Web上から拾いまとめてみました❣️
今年35歳になる最高もがさんは、子育てと仕事を両立しながら活躍中✨
金髪美少女時代もステキでしたが、今の黒髪ボブもとてもお似合いです❣️
最上もがさんはHSP?
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は、繊細すぎる気質を持って生まれた人を指します。繊細すぎるがゆえに気疲れしやすく生きづらい人が多いとも言われていますね。
私もそういう傾向あるかも?って本を読んで思ったことあるなぁ。
HSPはもともとは、アメリカの臨床心理学者、エレイン・アーロンさんが提唱した概念です。1996年に『The Highly Sensitive Person』という書籍を発表し、話題となりました。
アーロン博士自身が、HSPであることを公表されているんだってね❣️
日本では2000年頃からジワジワと浸透してきました。
コロナ禍を経て『繊細すぎて生きづらい』『繊細さん』といったテーマの本や番組が増え、認知度が一気に高まったようです。
「私もHSP」をメディアで公表する人も増え、なおさら知られるようになったよ。
HSPは自己診断できる?
HSPは心理学から出た概念で、疾患名ではありません。
生まれもった気質や性格のようなものなので、それだけで医師から診断を受けることもないです。
ただ繊細すぎる=生きづらいが当てはまる人は多いです。自分の特性をよく知り、ストレスをケアしないと病気になりやすいことで知られます。
うつになったり、適応障害に陥ったりしやすい気質ではあるみたい。
有名人のカミングアウトの中には、『この人ホントにそうなのかな?』と思うこともありますが…
最上もがさんは元来、HSPの傾向を持っていたのだろうな?と私は感じました。
HSPの特徴が書かれているのでもがちゃんやHSPの方の理解を深められると同時に自分への気付きもあります。
少し前に最上もがさんが出版された自伝本『も学』のレビューには、こんな感想がありましたよ😀
私も実はHSP傾向がわりと高い傾向にあるようで、HSPの自己判断テストでは常にハイスコア。
昔から、HSP傾向で悩む患者さんに関連の書籍をやたら勧められた思い出が多々あります。
HSP傾向があると、自分と同じ繊細さや傷つきやすさを持つ人に安心感を持つみたい。
結論として、HSPは病名ではないだけに「診断」の必要はないと言えるでしょう。
生来の感受性の強さや傷つきやすさによる生きづらさに悩んできた人がHSPという概念を知り、自認する。そんな表現が妥当な気が、私はします。
最上もがさんはLGBTQ?
最上もがさんは2012年にはバイセクシャルであることを公表しています。バイセクシュアルは、LGBTQ+の「B」に該当します。
バイセクシュアル(Bisexual)とは、男性と女性のどちらにも恋愛感情を抱き、性的にも惹かれる傾向、またはそれをもつ人々を指します。
日本語では「両性愛(者)と呼ばれてきたね。
もがさんがバイセクシュアルであることを公表したのは、やっかみコメントによる誹謗中傷がきっかけだったのだとか。
いろいろなドラマに引っ張りだこだった頃、共演俳優のファンからあらぬ暴言を書き込まれた際に、『男性だけが恋愛対象じゃない』と公表したのだとか。
これにはどちらのファンもきっと驚いたんじゃないかな?
最上もがさんは以来、LGBTQ+に関する話題や悩みを堂々と発信されているようです。同じ境遇にある人に寄り添うメッセージに多くの人が共感し、支持されています。
最上もがさんはうつ?産後うつ?
最上もがさんは、「でんぱ組.inc」に在籍していた頃から、体調不調に悩まされていたようです💦とくに脱退前の3年間が酷かったのだとか。
自律神経失調症や睡眠障害にも悩んでいたようみたいよ。
HSP傾向があるのならばとくに日々のメンタルケアが大切です。アイドル活動は寝る間もないほどの忙しさ、心身のストレスはMAXだったことでしょう💦
最上もがさんは脱退してから心療内科に通院し、うつの診断を得たようです。
ハードワークすぎるアイドル稼業、がんばり続けたらたしかに壊れてしまうよね😅
最上もがさんはまた、産後うつは私もひどかったのだとか😅
産んでから1年ほどは感情を上手くコントロールできず、落ち込みやイライラが続いたようです。
最上もがさんはシングルマザー?未婚の母?
最上さんは2020年に未婚での出産を公表し、またもや心ない非難に見舞われました。
『父親がいないなんてかわいそう』『身勝手すぎる』などといった誹謗中傷を浴びたようです。
いずれも偏見や決めつけによる一方的な非難で、なかには直接DMを送りつけてくる人まであったのだとか💦
妊娠中のそうした対人ストレスもまた、産後うつに影響したのかもね😭
もがさんはそうした嫌がらせにも屈することなく、あまりにひどい内容のDMには毅然と反論したこともあったのだそうです。
昔から「物申すアイドル」として、勇気ある発言ができるもがちゃんって最高❤️
生まれた頃の娘さんはあまり寝ない性質で、子育て支援センターに泣きながら相談したことも多かったのだとか。一時保育やヘルパー利用も、身元がバレる不安からなかなか活用できず、苦労したのだとか💦
また未婚での出産に踏み切った理由を『(妊娠中に)恋人に振られた』と後に公表されています。
その事実を公表して以来、ピタリと非難中傷がやんだのだとか…
生涯を共にしたいと願った相手が、子供ができたにも関わらずに離れていく。どんなにか辛く悲しい別離であったことでしょう。
相手を恨んだり境遇を嘆いたりしてもおかしくない中、最大限かつ最善の努力を尽くし、心から悔いのない今に至れたのだろうな、と感じます。
私ごとですが、私自身も未婚の母によって育てられました。
父がいないことをかわいそうだと思われるのが嫌で、母の苦労は自分が生まれたせい?と思うと苦しかったです。
だからこそ『結婚しなくて良かった!』と言い切り、最愛の娘のために力強く生き抜くもがさんの姿は、とても清々しく勇気づけられます。
HSP、LGBTQ、うつ、シングルマザー、未婚の母etc、生きづらさを抱えながらがんばっている多くの人に一緒に見てもらいたいです!
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